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シュトーレンがマジパン入りなのはなぜ?役割や本場ドイツのレシピを紹介!

2019年10月19日

シュトーレンがマジパン入りなのはなぜ?役割や本場ドイツのレシピを紹介!

ドイツでクリスマス時期に食べる伝統菓子シュトーレン。

4,5年ほど前から日本でも人気になり、クリスマス前になると一流ホテルや人気店などでは売り切れになるほど。

本場ドイツでは必ずシュトーレンに「マジパン」と呼ばれるアーモンドの粉と砂糖を練ったものが入っていますが、理由が気になりますよね。

なぜマジパンをいれるのか、その役割や本場ドイツのシュトーレンのレシピをご紹介します!

 

 


シュトーレンがマジパン入りなのはなぜ?役割は?

シュトーレンがマジパン入りなのはなぜ?役割や本場ドイツのレシピを紹介!そもそもマジパンてなに?と思われる方もいらっしゃると思います。

マジパンとは、アーモンドと砂糖を粉末にして卵白などと合わせて練ったもので、餡のような食感。

 

ヨーロッパではそのままお菓子として売られており、とてもポピュラーなものです。

日本ではあまりマジパンのお菓子を見かけないですが、アーモンドの風味が強いというか独特な味がします。

私も初めて食べた時は、「外国のお菓子って感じ^^;」という感想でした。

 

マジパンには2種類あり、マジパン細工に使うものと焼菓子に使うものがあります。

マジパン細工とは、ケーキの上に乗っている新郎新婦などの人形をマジパンでつくったものです。

シュトーレンなど焼き菓子には「ローマジパン」と呼ばれる、アーモンドの割合が大きいマジパンを使用します。

 

マジパンを入れる理由

なぜシュトーレンにマジパンが入っているのかというと、

・アーモンドの風味と甘みが増すから

・マジパンの水分で生地がしっとりするから

 

なんと、本場ドイツではマジパンを必ずいれなければならないと法律で決まっているんです!

他にも、バターやドライフルーツの比率が決まっていたりと、伝統的なお菓子だからこその厳格な決まりがあるようです。

 

マジパンの役割

マジパンを入れることで、時間が経つほど生地が熟成されて、よりしっとりするんです。

元々、ドイツではシュトーレンはクリスマスイブまでに4週間ほどかけて少しずつ食べる習慣。

そのため、マジパンにはシュトーレンをおいしく食べるための重要な役割があるのです。

 

ただマジパンはアーモンドがたっぷり入っているので、材料費が高くなります。

そのため、マジパン入りの本格的なシュトーレンは結構お値段が高いのです・・・^^;

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日本ではマジパンが入ってなかったり、白餡で代用されたりとアレンジされたシュトーレンもあります。

通販でも色々買えますね♪

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シュトーレンのカロリーは?

シュトーレンがマジパン入りなのはなぜ?役割や本場ドイツのレシピを紹介!お店によって使われる材料にかなり違いがあるので、100グラムあたり350~500カロリーと差があります。

マジパンは見た目が白いものが多いですが、この白いのは粉砂糖!

さらに、日持ちさせるために中にもたっぷり砂糖とバターが入ってます。

 

本格的なレシピだと

・マジパン入り

・洋酒漬けドライフルーツたっぷり

・焼きあがった生地を溶かしバターにくぐらせる

といかにもカロリーが高そうなのですが、一切れで計算すると

 

一切れ約40グラムとして140~200カロリー

これはコンビニのおにぎり1個分と同じくらいです!

一切れでこのカロリーなので、一度にたくさん食べるのは危険ですね・・・。

 

シュトーレンのレシピ!本場ドイツの場合

シュトーレンがマジパン入りなのはなぜ?役割や本場ドイツのレシピを紹介!本場ドイツで作られている、マジパンやスパイス入りのレシピをご紹介します!

バターと砂糖たっぷりのレシピなので、1〜2ヶ月保存できます。

本場ドイツ シュトーレンのレシピ

材料
<中種>

・中力粉 125g

・生イースト 50g

・牛乳 140cc

・卵黄 1個

<本ごね>

・小麦粉 500g

・砂糖 100g

・塩 6g

・卵黄 1/2個

・ローマジパン 100g

・バター 250g

・カルダモンパウダー 0.5g

・ナツメグパウダー 1g

・オレンジピール 220g

・レーズン 400g

・ラム酒 500cc

・グランマニエ 250cc

・チェリーマニエ 250cc

<仕上げ>

・澄ましバター(バターを溶かして上の澄んだところだけとったもの)

・粉砂糖

作り方
<準備>

・レーズンをひと月ラム酒につける

・オレンジピールを5ミリ角にし、グランマニエ、チェリーマニエにひと月つける

<作り方>

1、30度に温めた牛乳をイーストに少しずつ入れて溶かす。溶けたら卵黄を入れる

2、別のボールに中力粉を入れ真ん中をへこまして、1を入れて混ぜる

3、台上で軽くこねて丸めてボールに入れ、濡れふきんをかけて発酵させる(35度 1時間)

4、生地が二倍に膨らんだらOK

5、バターの2/3をボールに入れてなめらかになるまで混ぜる。残りのバターはマジパンと混ぜて練ってから、先ほどのバターに混ぜ込む

6、砂糖を入れて均一に混ぜてから、塩、卵黄をいれる

7、小麦粉とスパイスを合わせてふるい、発酵させた中種と6と合わせてヘラで混ぜる

8、粉が混ざりきる前に汁を切ったレーズン、オレンジピールを加える

9、生地を台の上で軽くこねててから、4等分する。円柱型にして型の長さに合わせてから、めん棒でへこませる。へこんだラインに合わせて二つ折りにする

10、型の内側にバターを塗る

オーブンプレートにアルミホイルをひいて生地を乗せ、型をかぶせて発酵させる(35度 1時間)

11、180度で15分焼いてから、型を外しさらに30分焼く

<仕上げ>

・焼きたてを澄ましバターに漬けてしみこませる

・網の上に乗せて余分なバターを落としてから、周りにたっぷりと粉砂糖をまぶせば完成♪

・お好みで生地にナッツを混ぜ込んでも美味しいです^^

ちえ
出来たてよりも、1週間ほど置いたほうが生地がなじんで美味しくなりますよ!

 

まとめ

日本でもクリスマスの定番になりつつあるシュトーレン。

食べやすくアレンジしたものや、本場ドイツのような本格的なレシピで作られたものなどあります。

マジパン入りと入ってないシュトーレンと食べ比べてみるのも楽しそうですね。

ぜひ自分好みのシュトーレンを探してみてくださいね。

 

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