もうすぐ子供の誕生日!
でも小さい子供に生クリームやチョコレートってあげていいの?子供にケーキは何歳から食べさせていいのかな?など不安がありますよね。
また甘いものを食べると虫歯の心配もあります。
今回は子供にケーキを食べさせていいのは、何歳からかまとめてみました!
子供にケーキは何歳から食べさせてよい?
ずばり、生クリームは脂肪分が多いので1歳過ぎてからです。
脂肪分が多いと消化に時間がかかり、胃腸の負担が大きくなってしまいます。
それも2歳くらいまでは、大さじ1程度までのすこーしだけ。
また、市販のケーキは砂糖もたくさん入っていますし、洋酒を使っているものもあります。
小さな子が甘いものの味を覚えてしまうと、もっともっと食べたいと癇癪を起されることもあり、そうなると親はなかなか辛いものです・・・。
そしてなんと言っても、虫歯の心配もありますよね!
うちの子は歯磨きが大嫌いだったので、心を鬼にして!号泣する子を押さえつけて歯を磨いていました^^;
でもお誕生日のお祝いにはケーキがないと、なんだか寂しいですよね。
そんな時は生クリームの代わりに、水切りヨーグルトを代用して手作りするのもいいですよ♪
1歳の子も食べられる、代用品で作るバースデーケーキのレシピをご紹介しますね!
1歳のお祝いバースデーケーキ
材料 |
・サンドイッチ用食パン・・・3枚
・ヨーグルト・・・約200g(大きなヨーグルトパック半分くらいです) ・子供が好きなフルーツ(バナナやイチゴ)・・・適量 ・卵ぼーろ・・・10~12個ほど <下準備> |
<作り方>
1、食パンを丸くカットする。もしくは、お皿やマグカップで型抜く。
2、中にはさむフルーツは食べやすいように切る。
3、食パンに水切りヨーグルトを塗る→カットしたフルーツを乗せる→水切りヨーグルトを塗る。
4、↑これを重ねていきます。
5、最後に上と側面にも、水切りヨーグルトを塗っていく。
6、上にクリームの絞りの代わりに、卵ぼーろを飾る。残りのフルーツで飾り付けする。
ポイント
☆側面にうまくクリームが塗れなくても、薄くカットしたイチゴを張り付けたりすると誤魔化せます♪
☆ケーキの中央には、可愛いロウソクを立ててあげると子供が喜びそう♪
☆スポンジの代用には、食パンのほかにホットケーキや蒸しパンでも作れます♪
子供に生クリームやチョコレートをあげる時の注意点
生クリームをあげる時の注意点
生クリームは牛乳の脂肪分です。
そのため、牛乳のアレルギーがあるかを確かめてから、生クリームを食べさせるかを判断しましょう。
また、生クリームには、植物性と動物性がありますが、乳幼児には動物性の生クリームを選びましょう。
動物性のものは牛乳の脂肪分ですが、植物性のものは油を加工したもの。 さらに植物性は、添加物も気になるところ。
ただ生クリーム自体が牛乳の脂肪分ですので、生クリームは「油」と考えた方がいいでしょう。
チョコレートをあげる時の注意点
おやつにチョコレートをあげる時は、だらだらと食べさせずに量を決めて、食後に歯磨きをしっかりしましょう。
チョコレートはお砂糖たっぷり!
よくあるチョコレートに含まれているカカオの割合は30~40%。残りの70~60%には砂糖や全紛乳、カカオバターなどが含まれています。
カカオ豆自体は、本来薬代わりにしていたくらい苦ーいものなので、それを甘くするためたくさん砂糖をいれているんです。
やはり虫歯や、チョコレートへの依存症も心配ですよね。
歯磨きが出来ないときは、お茶やお水を飲ませるのもいいですよ♪
私の通っている歯科の先生によると、ジュースには砂糖がいっぱい入っているので、歯を砂糖漬けにしているようなものだそう。
そう聞くと、恐ろしいですよね><
そして実はチョコレートには、何歳からならいいという一般的な基準や、科学的な根拠はありません。
実際に赤ちゃんや小さい子どもたちにチョコをあげて、良くない影響はあるかなんて実験をすることはできないからです。
それならいつからいいのかと言うと、1歳過ぎから舐める程度なら大丈夫のようです。
ただチョコレートは嗜好品なので、出来れば三歳過ぎてからのが好ましいですね。
幼児期のおやつであげるのならば、やはり腹持ちのいいバナナやサツマイモ、サンドイッチやヨーグルトがおススメですが、上の兄弟がいるとそうはいきませんよね。
あとはおじいちゃんおばあちゃんが、孫が可愛いがゆえに勝手にチョコレートをあげてしまうパターンも・・・。
そしてチョコレートにもアレルギーがあります!
チョコレートやココアなどのカカオ主原料食品には、「チラミン」と呼ばれる血管浮腫物質が含まれていて、これがアレルギーの原因となります。
まとめ
子供にケーキやチョコレートをいつからたべさせていいのか、迷いますよね。
生クリームは、一歳過ぎてから大さじ1程度。
チョコレートは出来れば三歳過ぎてからのがよさそうです♪
そして食べた後は歯磨き、もしくはお茶を飲んで可愛い子供の歯を虫歯から守りましょうね!