今人気のシェア畑。東京にもたくさんあります。
興味はあるけれど、料金が高いのかなど、気になっている人もいるのではないでしょうか?
東京に住んでいると、日常的に土いじりする機会は少ないですよね。
私も、オーガニックが好きと言いながら、現場のことをほとんど知らないな〜と思っていたんです。
そこで、シェア畑を借りたら、子供の食育にもなるし、自分も勉強になるではと思い、申し込んでみました!
今回は、料金や、一年間やって感じたメリット・デメリットをご紹介します!
シェア畑とは?
シェア畑とは、畑のレンタルサービスのことです。
手ぶらで行け、アドバイザーさんが栽培方法を教えてくれるので、今まで全く野菜の栽培経験がない人でも上手に野菜を育てることができます。
利用者数は20,000人を超え、続々と新しい農園も開園しています。
本当に人気のようで、私が最初に問い合わせした時は、希望していた場所の畑はもう空いていない状態だったんです。
でもそれから半年後くらいに突然「今空いているので見学に来ませんか?」という電話がかかってきて見学に行きました。
見学は無料で、丁寧に説明していただけます。
料金のこともあったので、私は数日考えてから借りることにしました。

開催日程はこちらからご確認ください。
シェア畑の料金は?
料金は、シェア畑の場所と、借りる広さによって結構バラバラです。
1月あたり、6,000円〜11,000円くらいかなという印象。別途入会金が10,000円かかります。
シェア畑は1年契約で、1年間分の料金を先に払うことになるので、結構な出費です。


ちなみに東京23区では、区が住民に農地の貸出をしている区民農園というものがあります。
区民農園だと、利用料金が年間で5000円~10,000円程度のところが多いので、それと比較するとシェア畑は「超高い」ということになります。
ただ区民農園では、自分で農具や苗を準備し、栽培方法も自分で調べたりする必要があります。
自分で好きな苗を選んで購入し、自分で考えながら野菜を育てたいという人には良いですが、初心者だと農具や肥料を揃えるのもハードルが高いし、栽培方法も本で調べるだけでは分からないこともあります。
そう考えると、「ちょっと野菜を育ててみたい」とか、「気軽に農業体験してみたい」という人には、シェア畑はサポートがたくさんなので安心して始められますね。
シェア畑の料金には、種、苗、肥料、農具、イベント参加料、指導料など全て含まれています。

シェア畑で作れる野菜は?
年間で約15〜20種類の野菜が作れます。
春夏→ミニトマト、きゅうり、なす、ピーマン、オクラ、枝豆、カブ、とうもろこしなど
秋冬→白菜、キャベツ、ブロッコリー、大根、玉ねぎ、ルッコラ、さつまいもなど
<作付けレイアウト例(4畝(うね)の場合)>
シェア畑のメリット
1、手ぶらで通える
季節ごとの野菜の種や苗、肥料、重い農具や刃物に加えて、野菜を支える長い支柱や、鳥や虫の侵入を防ぐためのネットなど、栽培に必要な物は全て畑に揃っています。
全て自由に使え、使い方も丁寧に教えてもらえます。
ただ、手ぶらで行けますが、靴や洋服は汚れる可能性があります。いや、靴は絶対汚れます!笑
なので汚れてもよい靴や長靴を履いていくor持っていく方が良いと思います。今はおしゃれ長靴もありますよね♪
↓これを履いているお母さんが結構いました♪

畑に置いてあるものを借りられますが、サイズが合わなかったり、古くて穴が空いていたりするものもあります。
私は100均で買いました!
2、サポートが手厚い
週に4日以上、経験豊富な菜園アドバイザーさんが勤務しているので、分からない事は何でも聞けます。
私も最初は何から始めたらよいかさっぱり分かりませんでしたが、畑の耕し方から丁寧に教えていただけました。
今の季節にやること、種や苗の植え方や育て方も、毎月の定期的な講習会で学べます。
ただ講習会に参加できなくても、アドバイザーさんが個別に教えてくれますので心配ありません。
菜園アドバイザーさんは、男性、女性、若い人(中年?)、退職後の男性など、色々な方がいますが、みなさん共通して、元気!!
田舎で農業やっているおじいちゃんって元気ですよね、あんな感じです。
70歳過ぎてもこんなに元気に働けるんだ〜と、会うと元気がもらえます。笑
個人の畑のサポート以外にも、全体の畑のお手入れもこまめにしてくれているので、畑はいつもキレイです。
畑には「日の出から日没までいつ行ってもOKだよ」と言われましたが(笑)、アドバイザーさんがいるのは基本日中です。
9時から16時までの間でシフトが組まれていて、午前しかいない日、午後しかいない日もあります。
アドバイザーさんの出勤スケジュールは掲示板に掲示してありますので、最初のうちは誰かがいる日に行った方が安心だと思います。

3、安心・美味しい
シェア畑では、殺虫剤などの化学農薬は一切使わず、肥料も牛糞、鶏糞たい肥や油かすなど自然由来の有機質肥料のみ。収穫した野菜は大人も子供も安心してその場で丸かじりできます!
また、旬の採れたて野菜を食べることが出来るのも嬉しい!
通常、市場に出ている野菜は、収穫から少なくとも3日以上経っていて、一番おいしい時の少し前に収穫します。でもシェア畑なら、一番美味しい時に収穫できます。
野菜は、収穫した当日に食べるのが一番美味しいです!!歯ごたえも甘みも旨みも格別。
アドバイザーさんが「これは今日収穫して。これは来週の収穫でも大丈夫。」など教えてくれるので、その日食べる分だけを収穫することができますよ♪

東京だと仕事の都合で転勤になり途中で辞めてしまう人も結構いるようで、余った野菜をもらえたりすることもありました!
4、施設もイベントも充実
水道や井戸が設置されているので、水やりや、野菜・農具の洗浄が手軽にできて、帰りの手洗いや靴の泥落としもできます。
休憩スペースや簡易トイレもあるので、作業を終えた後に少し休憩してから帰ることもできます。
水筒やおにぎり持参で行くと、ちょっとしたピクニック気分を味わえたり、テラスでお茶しているような気持ち良さを味わえます。笑
また季節ごとに、収穫祭として、春は新じゃがのカレー、夏は納涼祭、秋は焼き芋や芋掘り、冬は芋煮会やお鍋やおしるこなど、色々なイベントが開催されています。
屋外で食べる新鮮野菜を使ったごはんは美味しいですよ♪

5、子供の食育になる
土や虫を触ったり、子供と一緒に野菜の成長を確認したり収穫したり。
やっぱり子供が自然と触れ合っている様子を見ると、やってよかったな〜と思います。
親の自己満足かもしれませんが、娘は何でもやりたがるので、良い経験になっている・・・はず。笑
子供用の小さなジョウロや手袋など、子供と一緒に作業ができる工夫があるのも嬉しいです!

シェア畑のデメリット
1、毎週行くのが面倒な時がある
家族で借りると、畑に行くのは週末になりますよね。
毎週末の予定に「畑」が入ってくるわけです。講習会も週末を中心にやっています。
最初は楽しいんですが、畑が家から遠いと行くのが面倒になる時があります。
私は家から電車+徒歩で1時間くらいの畑を借りたので、正直「もっと家から近かったらな〜」と思っちゃいました。
とはいっても、冬は2〜3週間に1回しか行きませんでした。
冬は退治する虫もいないし、行っても雑草を抜きながら野菜の成長を見守るくらいで、やる作業は多くないです。
もちろん冬に収穫する野菜もあるので、収穫がありそうな時は行っていましたよ!
成長が遅い野菜は、アドバイザーさんが対策を教えてくれるので、その作業もしていました。
夏は野菜がどんどん成長するため、週に1回は行った方が良いです。
1週間放置すると、雑草の成長っぷりが半端なかった…。毎回、草取り作業を頑張りました!
時間があれば週に1回以上行けるとベストですが、私は無理でしたね。

趣味として、楽しんでやるのが一番ですね!!
2、解約が月ごとにできない
シェア畑は1年契約で、年単位の更新になります。
途中で通えなくなったり辞めたいと思っても、1年間分の料金は支払う必要があります。
そして更新を希望しない場合は、契約月の3ヶ月前までに、解約申請書を本社に送らないといけません。
例えば、8月1日契約なら、4月30日までに書類が到着する必要があります。

最後に
家庭菜園に興味があり、家の近くにシェア畑がある人には、とてもオススメのサービスです。
畑はプランターよりも水やりの手間はかかりません。土が地下に保水しているので、植物の根はその水めがけてどんどん伸びていくからです。
アドバイザーさん曰く、「野菜を育てるのも子育ても一緒。手をかけすぎない方が良い!」そうですよ。笑
青空の下での畑仕事は、気持ちが良いものです。
興味があれば無料オンライン説明会に参加してみてもよいと思います♪