私はジオプロダクトの鍋をたくさん持っていますが、卵焼き器の購入はかなり迷いました。
卵焼き専用のフライパンを買うことや、ステンレスできれいに卵焼きが作れるのか心配だったからです。
でもそこはジオプロダクトを信用して買ってしまいました。笑
最初は卵焼き器にくっついてきれいな卵焼きができませんでしたが、今ではコツをつかんでくっつかずに焼けるように!
この記事では、ジオプロダクト玉子焼きを使って、卵焼きをきれいに作る方法とポイントをご紹介します。
ジオプロダクトで卵焼きをきれいに作る方法
使ったのはこちらの玉子焼き。
正式名称が、「フライパン」とか「卵焼き器」ではなく、「玉子焼き」なので、ちょっと呼びにくいですね^^;
早速、作り方です!!
1、まずは中火でしっかりと予熱します。
2、油を入れて弱火にします。
3、卵液を1/3入れて手前に寄せます。
4、卵のないところ(写真のココ)に油をしきます。
5、卵を奥に移動して、また油をしきます。
6、卵液の1/2を入れて、手前に巻きます。
7、4と5を繰り返します。
8、残りの卵液を入れて、手前に巻きます。
9、完成です!!
卵焼きを取り出した後はこんな感じ。ツルンツルンです。
少し脱線しますが、私はステンレス鍋をあまり傷つけたくないので、木のヘラを使うことが多いです。
最近購入した、212 KITCHEN STOREのターナーが使いやすくて気に入っています。
横から見ると少し丸みがあって、すくいやすいんですよね。
ジオプロダクト玉子焼きで、くっつくのを防ぐコツ
コツはなんといっても「巻くたびに油をしきなおす」ことです。
卵を手前に巻いたら奥に油をしき、卵を奥に移動してまた油をしく。
ちょっと面倒ですが、これをやると卵がくっつかずに、きれいな卵焼きができます。
油の量が足りないと、こびりつきすぎて卵焼きではなくそぼろになります(以前の私)。
しっかり油をしいて、鍋の上で卵焼きがツルンとすべる感動をぜひ味わってください♪
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追記:油は最初の1回だけ使うようになりました
卵焼き器を買った当初は上記のやり方で作っていましたが、なんせ毎回油をしくのが面倒。
ということで、ある時「もう焦げてもいいや」と思い最初の1回しか油をしかずに作ってみたら…びっくり綺麗にできました!
ステンレスは鉄ほど油がなじまないと聞くので、最初の私の使い方が悪かったのかもしれません。
少しはステンレス鍋を使いこなせるようになってきたのかな^^;
とにかく今は、最初に油をしくだけで、つるりん綺麗な卵焼きができます。
使う油の量もそんなに多くありません。小さじ1/2程度です。
全体にしっかりとなじませます。
卵は大体3回に分けて巻きますが、焼き終わりもこんな感じで、卵焼き器にこびりつくことはありません。
中火でしっかり熱してから作り始めれば、油をしくのは最初の1回だけでもよさそうです!
まとめ
ジオプロダクト玉子焼きを使いこなすコツは、中火でしっかりと予熱してから作り始めることでした。
完成した卵焼きは見た目が美しく、とっても美味しそうに見えます。
洗い物も楽ちんなので、使いこなせればとってもおすすめです!