先日、ハリオのご飯釜をガッツリ焦がしてしまいました。
普通の炊き方では焦げ付くことはありませんが、今回は完全に火を消し忘れていて(←危ない)気づいた時には真っ黒焦げ…。
そして焦げ付きを落とすために重曹を使いましたが、いまいちきれいになりませんでした。
次にクエン酸ならどうかなと試したところ、とってもきれいに!
写真付きでご紹介しますね。
ハリオご飯釜の焦げ付き。重曹ではきれいにならなかった
私が使っているのはハリオの「フタがガラスのご飯釜1〜2合」です。
本来、音が鳴り始めてから約1分で火を止めるところ、15〜20分以上放置してしまいました。
ご飯釜の底にはお焦げというより、炭化したご飯が…。
私は普段、鍋の焦げ付きを落とすために重曹を使っているので、今回もまず重曹を使ってみました。
ハリオの公式サイトにも、焦げ付いた時の対応方法として重曹が紹介されています。
今回調べてみて分かったのですが、お米は酸性の焦げなので、アルカリ性の重曹で落とせるようです。
早速、ご飯釜に水を入れて、重曹を適当に加えて煮立たせて、一晩置いてこすってみました。
結果がこちら。
最初の焦げ付き写真を撮るのを忘れてしまったので比較ができませんが、焦げは落ちきれていませんね…。
ハリオご飯釜の焦げ付き。クエン酸できれいに!
次に、クエン酸を試してみました。
クエン酸が効くのはアルカリ性の焦げ(野菜、キノコ、果物など)のようですが、物は試し。
こちらも、ご飯釜に水を入れて、適当量のクエン酸を加えて火にかけました。
少し煮立たせて、5時間くらい放置してこすり洗いした結果がこちら。
すっかりきれいになりました〜!
新品のようにツルツルピカピカ。
お米だけど、クエン酸の方が効果があった気がします。
重曹でも、もう1回やったらきれいになったのかもしれませんが、クエン酸でここまできれいになったので満足です。
まとめ
ハリオご飯釜の焦げ付き落としに、重曹とクエン酸を使ってみました。
お米の焦げには重曹が効くようですが、私はクエン酸の方が効果を感じました。
両方常備しておいて、片方試してダメならもう片方、というやり方もよさそうですね。
この記事が参考になれば嬉しいです。