2019年6月11日の「マツコの知らない世界」に出演された、たまごのソムリエ・小林真作さん。
「15年間、毎日10個の卵を食べ続ける男」として紹介されていましたが、どんな方なのでしょうか?
たまごのソムリエとはどんな仕事なのか、普段どんな活動をされているのか、プロフィールなどをご紹介します!
たまごのソムリエ・小林真作さんとは?
早速、小林真作さんのプロフィールをご紹介します。
名前:小林真作
生年月日:1975年1月17日(44歳)
出身地:徳島県徳島市
出身大学:名古屋大大学院工学科研究科修了
経歴:
24歳 大手食品メーカーに就職、納豆などの新商品を研究開発
29歳 祖父の代から続く鶏卵卸業会社「小林ゴールドエッグ」の3代目社長として代表取締役に就任
鶏卵卸業会社の社長さんなんですね。
それなら卵をたくさん食べるのも納得できます。
ただ、15年間、毎日10個って・・・仕事上の理由もあるとは思いますが、びっくりな数字です。
たまごのソムリエとは?
「たまごのソムリエ」って何なのか、気になりますよね。
公的な資格なのでしょうか?
小林真作さんが代表取締役を務める「小林ゴールドエッグ」のホームページでは次のように紹介されていました。
毎日毎日、たまごに触れ、たまごのことばかり考えていたら、いつの間にか周りから「たまごのソムリエ」といわれるようになりました。
たまごのプロとして、お得意様の繁栄につながるように、たまごを使った最新の料理、消費動向、珍しいメニューや人気メニュー・企画づくり、そして健康への研究報告のお伝えなど、オンリーワンの提案型企業を目指します。
たまごは人を幸せにする力があると私は信じています。
たまごソムリの名に恥じないようにこれからも勉強していきます。
たまごのことなら私にお任せくださいね。
つまり、公的な資格ではなく、卵のことに詳しくなったおかげで、周りから「たまごのソムリエ」と呼ばれるようになったんですね。
自称、ということになりますが、これだけ毎日卵のことを研究していたら、「たまごのソムリエ」と名乗るのも納得です!!
「小林ゴールドエッグ」はどんな会社?
小林真作さんが代表取締役を務める「小林ゴールドエッグ」は、昭和38年に小林鶏卵としてスタート。
2005年、鳥インフルエンザの風評被害で年商は激減。ピーク時の半分になり、倒産の危機に陥りました。
そんな中、料理別の卵を開発。
それが大ヒットしたことで、年商アップし、倒産の危機を乗り越えたのです。
「マツコの知らない世界」でも紹介されていましたが、現在、鶏卵卸業では日本最多の83種類の卵を販売しています。
日本で唯一の卵があるのは、強みですよね!
小林真作さんは「料理によって、最高の美味しさを引き出せるたまごは違う」と考え、
12の養鶏場、49種類の業務用・27種類の家庭用たまご商品と共に、試食試験を繰り返し、 料理別の卵を開発しました。
「卵のサイズ」「鶏の年齢」「飼料」「飼い方」「鶏の種類」などを変えることで、料理に一番あった卵を作っているんですね。
小林真作さん(たまごのソムリエ)おすすめ卵は買える?
小林真作さんが代表取締役を務める「小林ゴールドエッグ」の卵は、通販で購入できます!
たくさん種類があるので、通販サイトを見るだけでも面白いです。
料理別の卵に対する熱い想いも書かれていますよ♪
お得なのは、5種類の卵が食べられる「初回お試しセット」です。
口コミも高評価が多いですね!
▼お試しセット▼
最後に
たまごのソムリエとして活動する小林真作さんは、鶏卵卸業会社の社長さんでした。
料理を美味しく食べるための、料理別たまごという発想は面白いですよね。
そして80種類の卵を開発する情熱に脱帽です。
まだ44歳とお若いので、これからも新しい卵の魅力を発信したり、開発したりしてくれそうな気がします♪