ローソンのスイーツ･バスチーで注目!バスクチーズケーキとは?

ローソンの新作スイーツ「バスチー」もう食べましたか？

3月26日に発売し、発売から3日間で約106万個が売れる大ヒット！

ローソンの人気スイーツ「プレミアムロールケーキ」は5日間で100万個を突破しましたが、「バスチー」は3日で100万個を突破したので、最速記録を更新したそうです。

バスチーとは「バスク風チーズケーキ」のこと。でもそもそも「バスクチーズケーキ」とはどういうものでしょうか？

バスクチーズケーキとは

バスクチーズケーキとは、スペイン・バスク地方発祥のチーズケーキ。

バスク州サンセバスチャンにあるお店「ラ・ビーニャ」のチーズケーキが元祖です。

「ラ・ビーニャ」は実はチーズケーキ専門店ではなく、バル。お酒を飲んだシメにこのチーズケーキを食べるんですね。

元祖のチーズケーキは、外側の黒い部分はカラメルのように少しパリッとしていて、中はプリンかムースのようになめらかな食感だそう。

なんと元祖のレシピは公開されています！

材料
クリームチーズ…1kg
卵…7個
生クリーム…500ml
砂糖…400g
小麦粉…大さじ1〜1.5杯

作り方
1．ヘラでなめらかにしたクリームチーズに、卵を割り入れ、混ぜる
2．砂糖を入れて混ぜる
3．小麦粉を入れて混ぜる
4．生クリームを入れて混ぜる
5．くしゃくしゃにしたオーブンシートを型に敷き、4を流し入れ、210度に加熱したオーブンで40分焼く
6．4〜5時間室温で冷ます

^{引用元：cookpadニュース}

日本のバスクチーズケーキは表面が真っ黒のものも多いので、元祖から少しアレンジされているのかもしれませんね。

ローソンのバスク風チーズケーキ「バスチー」とは

ローソンのバスク風チーズケーキ「バスチー」は、上記のバスクチーズケーキを参考にしたスイーツ。

北海道産生クリームとクリームチーズ、牛乳を原材料に使用しています。

断面はこんな感じです。
表面はカラメル色。さすがにパリッとはしていませんが、香ばしい味が楽しめます。

中身は超なめらかで濃厚！！とてもしっとりしています。
歯を使わなくても食べられますね。
火加減にこだわっていて、上火と下火の温度を変えることで、中のなめらかな食感と表面のカラメルの香ばしさを作っているとのこと。

日本でも流行の予感がするバスクチーズケーキ。

まずは入門として「バスチー」を食べるのもオススメです♪

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